09月30日(火)
明日から10月です。
戦後80年特別企画展「収蔵資料から見る特攻隊員の生い立ち」は、第3章部分が展示替えとなり、10月から久冨基作大尉の関連遺品を展示します。
また、これまで展示した資料も収録した企画展図録も発売中です。今までの展示を見ることができなかった方や特攻隊員を詳しく知りたい方はぜひご利用ください。
今日の平和会館
明日から10月です。
戦後80年特別企画展「収蔵資料から見る特攻隊員の生い立ち」は、第3章部分が展示替えとなり、10月から久冨基作大尉の関連遺品を展示します。
また、これまで展示した資料も収録した企画展図録も発売中です。今までの展示を見ることができなかった方や特攻隊員を詳しく知りたい方はぜひご利用ください。
先日行われた知覧特攻平和会館・戦艦ミズーリ記念館姉妹館提携5周年記念式典において、戦艦ミズーリ記念館からいただいた記念品を写真展会場で展示しております。
この記念品は、戦艦ミズーリの甲板を再利用した額縁に、日本人鉛筆画家・菅野 泰紀氏による「降伏文書調印式」の作品(複製)が収められています。

現在、当館では特別企画展「所蔵資料から見る特攻隊員の生い立ち」を開催中です。第2期・池田元威大尉の展示は9月30日までとなっております。ご来館の際はぜひご覧ください。
本日10時より(11時頃まで) 知覧特攻平和会館・戦艦ミズーリ記念館姉妹館提携5周年記念式典 を行います。関連イベントでは、戦艦ミズーリ記念館職員による「特攻の話」も予定しています。ご来館のお客様も自由にご覧いただけますので、ぜひお越しください。
※式典中(イベント含む)は、一部館内の映像をご覧いただけない場所がございます。ご理解の程お願い申し上げます。
知覧飛行場は昭和20年3月18日から8月12日までに13回もの空襲を受けました。8月7日にはB25の編隊が来襲し、応戦した高射砲部隊の砲撃が命中して米軍機が墜落する出来事がありました。現在、墜落した場所には「B25墜落搭乗員慰霊碑」が建立されています。10年前、兵庫県の青年が建立した慰霊碑です。
現在開催中の企画展「特攻隊員の生い立ち」は会期中に一部展示替えを行い3名の特攻隊員を紹介しています。9月2日から30日までは陸軍航空士官学校出身の池田元威大尉を紹介しています。幼年学校時代の写生帖、母親に宛てた遺書などを展示しています。
館内ロビーにて戦後80年企画 3館連携交流パネル展「少年飛行兵と特別攻撃隊」を開催しています。九州内にある大刀洗平和記念館、万世特攻平和祈念館、知覧特攻平和会館との交流展で、各場所に関連する特攻隊員のパネルを展示しています。会期は9月30日までです。各館で展示していますので訪問の際は是非、ご覧下さい。
現在、開催中の企画展「所蔵資料から見る 特攻隊員の生い立ち」の関連イベントとして「学芸員による関連講座」が開催されます。当館学芸員が開催中の企画展の内容について詳しく解説をいたします。
また、語り部講話等も定時に実施いたします。
【学芸員による講座】
館内講話室 ①10:30~ ②14:30~ (30分程度)
【特攻に関する映像の上映】
館内視聴覚室 ①10:00~ ②12:00~ ③14:00~(30分程度)
【語り部による講話】
館内視聴覚室 ①11:00~ ②13:00~ ③15:00~(30分程度)
いずれも、入館料のみでどなたでも参加・視聴できます。
館内の震洋艇展示室にて9月13日より「神風特別攻撃隊および水葬80周年記念式典写真展」を開催しています。昭和20年4月11日、戦艦ミズーリは海軍の特攻機の攻撃を受けます。甲板にあった特攻隊員の遺体はキャラハン艦長の指示により正式な水葬で弔われました。令和7年4月11日、戦艦ミズーリにて記念式典が行われました。写真展ではその式典の様子と特攻に関する資料を紹介しています。12月26日まで開催しています。

館内の遺品室を入ってすぐの場所に、特攻隊員の遺影の場所と遺書等を紹介する映像モニターを設置しています。遺品室を見学する前にご覧いただければ幸いです。
当館では、語り部の講話と特攻に関する映像の上映を毎日行っております。当日のスケジュール表は館内ロビーのほか、講話会場付近にも設置しております。なお、講話・上映前には館内放送でもご案内しております。
特攻解説映像上映:①10:00~ ②12:00~ ③14:00~(各回約30分程度)
語り部の講話:①11:00~ ②13:00~ ③15:00~(各回約30分程度)
当館に寄贈いただいた千羽鶴は一定期間、掲示させていただいた後に広島市の「千羽鶴未来プロジェクト事務局」の協力の下、当館オリジナルのメモ帳に生まれ変わり、当館ロビーにて販売しています。
千羽鶴が生まれ変わる行程につきましても展示しておりますので、是非ご覧ください。
当館ロビーにはコインリターン式のロッカーを設置しておりますので、ぜひご利用ください。なお、使用後100円は返金されますので取り忘れにご注意ください。
遺品室奥のコーナーに戦時中の知覧にあった食堂、旅館の模型が展示してあります。特攻おばさんと呼ばれた鳥濱トメさんの「富屋食堂」、軍用旅館として使われた「内村旅館」「永久旅館」「岩田屋旅館」を再現したものです。食堂、旅館とも戦後になくなってしまいましたが「富屋食堂」は知覧特攻平和会館から2km程離れた場所でホタル館(鳥濱トメさんと特攻隊員との交流を紹介)として再現されています。
7月末より、館内の遺品室にある知覧飛行場のジオラマが新しく生まれ変わりました。プロジェクションマッピングの映像とジオラマが融合し、戦時中の知覧飛行場が再現されています。映像コンテンツ「知覧飛行場の変遷(約6分)」「特攻基地 知覧(約6分)」も新たに加え、知覧飛行場の歴史、特攻隊が出撃されるまでの流れを紹介しています。
現在開催中の戦後80年夏の特別企画展では、展示資料を収録した図録を販売しております。
3人の特攻隊員の経歴やエピソードだけでなく、手紙資料の書き起こし文章も掲載しておりますので、当時の特攻隊員になるまでのそれぞれの思いにより迫ることができます。展示室では見本誌も置いているので、ご来館の際はぜひご覧ください。

当館では特攻隊員の残した遺書や手紙を、読みやすく書き起こしたパネルと共に展示しているコーナーを設けております。3連休を利用して展示物の内容をじっくり読みたい、という方も多くいらっしゃるかと思います。ぜひご見学ください。
本日より、震洋艇展示室にて「戦艦ミズーリ記念館 神風特攻攻撃および水葬80年記念式典写真展」を開催しています。80年前、特攻機の突入を受けた戦艦ミズーリのエピソードや、記念館として公開している現在の様子をご覧いただけます。ぜひこの機会にご覧ください。
今朝の平和会館周辺の空模様です。大気の状態が不安定で今にも雨が降り出しそうです。
昨日もそうでしたが、入館時は雨が降っていなくても退館時は大雨なんてことも、雨が降っていなくても傘を持って来館されることをお勧めいたします。
知覧特攻平和会館の周辺には、多くの戦争遺跡も残っています。それらを1枚にまとめた「戦跡マップ」が作成されています。
戦跡マップは遺品室出入口にご準備してあり、どなたでも自由にお取りいただくことができます。
9月に入りましたが、まだまだ暑い日が続いております。ご来館の際は熱中症にもご注意ください。なお館内は資料保護の観点から、飲み物をお取りいただけるのはロビーまでとさせていただいております。ご協力・ご理解をお願いいたします。
また、大気が不安定なのか急な雨が降りだすこともあります。折り畳み傘をご準備いただけると便利です。
本日は周辺施設の南九州市平和公園サッカー場駐車場一帯にて午前9時から正午まで南九州市総合防災訓練が実施されます。
午前9時から防災無線を通じて訓練放送や周辺道路では訓練車両がサイレンを鳴らして走行しますので実際の災害と間違わないようにして下さい。
戦後80年夏の特別企画展「所蔵資料から見る 特攻隊員の生い立ち」が館内企画展示室で開催中です。
関連イベントとして本日、学芸員によるギャラリートークが午前・午後各1回開催されます。当館の学芸員が展示の見どころを紹介いたします。
時間 ①10:30~ ②14:30~(各回約30分)
入館料のみでどなたでも参加できます。

館内の遺品室には特攻隊員が残した遺書や遺詠の閲覧、隊員情報を検索できるシステムが設置されています。いずれもタッチパネル式になっています。ご見学の際にご利用ください。

今日の知覧は朝から雨が降っています。台風15号の影響で今日は一日雨が降る予報です。ご来館の際はお気をつけてお越しください。当館は平常通り開館しております。

現在、当館企画展示室にて特別企画展『所蔵資料から見る特攻隊員の生い立ち』を開催中です。昨日から第2期・池田元威大尉の展示を行っています。池田大尉の展示は9月2日~9月30日までとなっています。この機会に是非ご覧ください。

本日も知覧は朝から晴れています。9月に入りましたがまだまだ暑い日が続きますので、熱中症対策をとって御来館くださいますようよろしくお願いいたします。

現在開催中の特別企画展『所蔵資料から見る特攻隊員の生い立ち』第1期・穴澤利夫大尉の展示は本日までとなっております。ご来館の際はぜひご覧ください。