07月17日(木)
改修工事のお知らせが続きますが、遺品室奥にある「出撃から突入まで」の映像コーナー(4分)も現在工事中のため少し見にくい場所の設置になっております。お客様にはご不便をお掛け致しますがご理解の程お願い申し上げます。また、今月末には遺品室中央ジオラマコーナーの新しい映像がご覧いただけるようになりますので楽しみにお待ちください。
今日の平和会館
改修工事のお知らせが続きますが、遺品室奥にある「出撃から突入まで」の映像コーナー(4分)も現在工事中のため少し見にくい場所の設置になっております。お客様にはご不便をお掛け致しますがご理解の程お願い申し上げます。また、今月末には遺品室中央ジオラマコーナーの新しい映像がご覧いただけるようになりますので楽しみにお待ちください。
改修のお知らせが続きますが、多くのお客様にご覧いただいている、遺品室「残された者から」映像コーナーも機器入れ替えのため閉鎖しています。横スペースにてご覧いただける場所を仮設しておりますので、お越しいただきました際はぜひご利用ください。お客様にはご不便をおかけしており心よりお詫び申し上げます。
先日、遺品室ジオラマのリニューアルについてお知らせしましたが、館内の誘導サインなども現在変更の準備中となっています。デモ表示のため英語表示に誤りがありお客様にご迷惑をおかけしておりますこと、お詫び申し上げます。少しずつ新しくなる知覧特攻平和会館をご覧いただければ幸いです。
熱帯低気圧の影響なのか、梅雨に戻ったように湿度を感じる朝です。さて、南九州市内では現在「南九州市おいでよ!ふうりんの小径」
を開催中です。南九州市の観光名所武家屋敷庭園内をはじめ様々な場所に風鈴を設置しています。暑い毎日が続きますが、「涼しい夏」を楽しんでみてはいかがでしょうか。
イベント詳細→「南九州市おいでよ!ふうりんの小径」 開催のお知らせ
今朝の知覧は、雨模様となっております。ご来館の際は気を付けてお越しください。また、当館では濡れた傘用のビニール袋も準備しております。傘を使われた場合は館内に入る前にビニール袋に入れていただき、館内の床が濡れて滑らないようご協力をお願い致します。
当館に展示してある海軍の零式艦上戦闘機「零戦」は昭和20年の5月にエンジントラブルによって鹿児島県甑島沖に沈んでいたものです。
35年間海中に沈んでいた機体ですが、戦争を伝える資料として、引き上げられた当時のままの状態で保存しています。
ご来館の際は、是非ご覧ください。
現在展示している四式戦「疾風」と、報告書の表紙の「疾風」を見比べてみると少し異なる部分があります。それは、エンジン部分のカバーの有無です。カバーは、疾風の状態保存調査を行うために6月中旬から取り外しています。疾風の外側だけでなく内側含め隅々まで確認することによって、文化財としての旧軍機の在り方を調査しているのです。
8月末には専門の先生方を呼んで、今年度の状態調査が行われます。ご関心のある方は、ぜひこの時期に当館へお越しください。
知覧特攻平和会館では、昨年より夏休み自由研究サポート事業を行なっております。大変好評だったため、引き続き今年も開催を予定しております。
TOPページに申し込みフォームがございますので、参加希望の方はぜひお申し込みください。
知覧基地には特攻隊だけでなく、防空任務や爆撃などを担当する部隊もいました。
写真は、地上爆撃の任務についていた園田陽一郎少佐の筆記版です。園田少佐は、任務中に被弾して不時着したあと、アメリカ軍との地上戦闘で戦死されました。その時に持っていた筆記版は、アメリカ軍兵士によって持ち帰られましたが、戦後に遺族のもとへ返されました。
現在企画展示室では、7月18日まで「特攻の記憶~隊員と支えた人々の証言~」を開催中です。
元々特攻隊員だった方の貴重な証言映像も見ることができますので、当館にお越しの際はぜひご覧ください。
平和会館から望む南の空です。今日も猛暑になりそうです。
ご来館の際には、熱中症にご注意ください。
館内で飲み物を飲むことができるのはロビーまでとなっております。
水分補給は館外またはロビーでお願いいたします。展示されている資料保護のためご理解・ご協力をお願いいたします。
本日は、現在開催中の企画展「特攻の記憶~隊員と支えた人々の証言~」の展示内容を学芸員が説明するギャラリートークが開催されます。ぜひこの機会にご参加ください。
・時間 10:30~/14:30~
・場所 知覧特攻平和会館内企画展示室
・費用 無料(入館料のみでご参加いただけます)
戦争が終結してから80年が経過し、軍隊経験がある方も100歳近くになりました。彼らがどのような時代に成長していったのか、そして世界情勢や戦況がどう変化していたのかなかなか想像しづらいと思います。現在開催中の企画展「特攻の記憶」の年表では関係者の歩みとその時々の世界情勢・戦況もあわせて紹介しています。当時の状況を知る参考になれば幸いです。
当館では陸軍の「四式戦闘機(疾風)」を展示しています。6月中旬に機体に残る塗料調査を行いましたが機体の細部を確認するためにエンジンのカウル、機体のパネルを取り外しました。現在、カウルとパネルを取り外した状態で展示していますのでこの機会にいつもは見れないエンジンや機体をご観覧いただけたらと思います。8月末までこの状態で展示しています。
本日13時から戦後80年「関連施設をめぐるパネル展」の参加13施設による合同記者発表が東京の新宿住友ビルで行われます。全国関連施設ネットワーク会議の代表者が一堂に集まり、ネットワーク会議からの提言や各施設のビジョンについて発表いたします。当館ではこれからも戦争、特攻の史実を正しく伝えていくためにも各施設と連携を取りながら情報発信に努めていきます。