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今日の平和会館

2017年11月

11月19日(日)

昨日に引き続き、企画展の紹介です。空対空特攻(くうたいくうとっこう)という言葉はご存知でしょうか?これは飛行機が飛行機に体当たりする特攻です。東京や大阪、北九州上空で行われました。大都市や工業地帯にアメリカのB-29(大型戦略爆撃機)が飛来し日本機も迎え撃ちますがなかなか落とすことが出来なかったためこのような攻撃が行われました。

昭和20年3月、B-29が北九州に飛来。飛行第4戦隊の2式複座戦闘機「屠龍(とりゅう)」が山口県の小月飛行場から迎撃に上がります。北九州上空で敵機に体当たりし内田曹長(操縦)と朝日兵長(通信)が戦死します。昨年、朝日兵長のご遺族から遺品の提供があり、企画展で紹介させていただいております。

【本日の語り部の講話、特攻解説映像の上映時間】

語り部の講話:10時20分、13時、14時40分からの3回。

映像の上映:9時30分、11時10分、12時、13時50分、15時30分からの5回。

所用時間は約30分です。ご来館お待ちしています。

11月18日(土)

今月3日から、新しい企画展が始まっています(1月31日まで)。タイトルは「遺族から託された想い~新収蔵品展~」。特攻隊員の遺族は、深い悲しみを背負いながら、遺品を大切に保管し、共に長い歳月を過ごしてきました。知覧特攻平和会館は、その重みをしっかりと受け止め、後世に残していく覚悟を持っています。

本日の講話は、10時20分、13時、14時40分からの3回。DVD上映は9時30分、11時10分、12時、13時50分、15時30分からの5回。所用時間は約30分です。

11月17日(金)

平和会館事務所の書棚に、多くの方々からいただいた写真を整理したスクラップブックがあります。その中の1冊をめくっていると、昭和20年6月6日に戦死した及川真輔大尉の笑顔が写った写真がありました。横に「出撃直前」とキャプションがついています。及川大尉はこの頃の日記に、「敵艦発見、突入、成功、ひたすら思うその状況」と記しています。東京で開催する企画展で及川大尉の学生時代からのエピソードを紹介します。

【東京企画展】 中央大学多摩キャンパス会場 12月8日~12月14日・銀座アートホール 2月13日~2月18日

 

11月16日(木)

開催中の企画展「遺族から託された想い ~新収蔵品展~」の展示資料です。

第113振武隊 坂東少尉が出撃時に身に着けていた隊章(ワッペン)とお守りです。第113振武隊は「天剣隊」と命名されていましたので隊章は天に掲げた剣を交えた様子と日の丸でデザインされています。特攻機の垂直尾翼にも描かれていました。

お守りは知覧に前進する途中に経由した菊池飛行場で女学生から贈られたものです。カラフルな布で作られた巾着や花、ボンボンが着けられています。

当時の写真は白黒で戦争中は地味で色のない時代と思われがちですがそれだけではなかったことも知って欲しいと思います。

11月15日(水)

修学旅行で来館する児童・生徒のみなさんから、千羽鶴をいただく機会があります。昨日は、大阪の工業高校生徒のみなさんから、とても珍しい、アルミ製の千羽鶴をいただきました。

当館にいただいた千羽鶴は、一定期間、零戦展示室から震洋展示室へ続く通路の壁に掲げています。折鶴の一つ一つに、平和を願う心が込められていると感じます。

11月14日(火)

知覧飛行場の境界柱です。(零戦展示室の零戦の下に陳列してありますが、直接零戦と関係あるものではありません。)

飛行場の周囲には、民有地との境界を示すためにコンクリート製の柱が埋められていました。この柱には「116」と番号が付けられていますから、116番目の柱であると推測できます。平和会館のほか、ミュージアム知覧でも寄贈された柱が保管されています。

11月13日(月)

毎朝、開館前に展示室の清掃を行っています。特に、平面型の展示ケースは、汚れや曇りがないように入念に拭いています。

今週も、たくさんのお客様のご来館をお待ちしています。

11月12日(日)

平和会館では、遺品室内とロビーの2か所に、寄せ書き帳を置いています。来館して感じたことを、自由に書き込んでいただくノートです。過去の寄せ書き帳から抜粋した「平和へのみちしるべ」と題する冊子も、閲覧することができます。

本日の講話は10時20分、13時、14時40分からの3回。DVD上映は9時30分、11時10分、12時、13時50分、15時30分からの5回。所用時間は約30分です。

11月11日(土)

先週から企画展が始まりました。その中に一枚の航空図があります。これは、昭和20年6月6日に知覧飛行場から出撃した第113振武隊の第3小隊長 坂東少尉が出撃の際に実際使用したものです。百万分1の縮尺で九州~沖縄までが表示されています。右上には「軍事極秘」とも書かれています。

それよりも重要なのは当日の攻撃進路、検討したであろう進路、進路の方位、変針地点までの距離、燃料コックの切り替え位置などが色鉛筆で記入されています。

坂東少尉は途中で敵機と遭遇し、徳之島に不時着し生き残ります。一緒に出撃した12機のうち10機は沖縄周辺で特攻し戦死しています。生き残った隊員がいたからこそ資料が残り、そこから明らかになる事実があります。企画展は館内右奥の企画展示室で来年の1月31日まで開催しています。

11月10日(金)

遺品室内の立体展示ケースの壁面に女学生に見送られる特攻機の写真があります。昭和20年4月12日に知覧で撮影された写真です。飛行機は1式戦闘機「隼」、搭乗しているのは福島県出身の穴澤利夫大尉です。このとき、穴澤大尉の首には恋人のマフラーが巻かれていました。東京で開催する企画展で、穴澤大尉が戦争をどう生きたのか、ご紹介します。

【東京企画展】 中央大学多摩キャンパス会場 12月8日~12月14日・銀座アートホール 2月13日~2月18日

11月9日(木)

平和会館に展示している零戦の操縦席の写真です。

この飛行機は、昭和55年に、薩摩半島西方の甑島沖の海底から引き揚げた零式艦上戦闘機ですが、復元や修理をあえてすることなく、そのままの状態で展示しています。腐食した様子が、海底に沈んでいた歳月を物語っています。

なお、今月から、館内ロビーと零戦展示室での写真撮影が可能です。

(ただし、集合写真やフラッシュ、三脚・自撮り棒の使用、また他の展示室での撮影はご遠慮ください。)

11月8日(水)

知覧平和公園の観光バス駐車場から、知覧特攻平和会館へは約50m。駐車場の出口付近に、このモニュメントがあります。このモニュメントは、急須で湯飲み茶わんに注ぐ様子を表したものです。

南九州市は、市町村単位で全国一の茶生産量を誇ります。肌寒い季節になり、温かいお茶が恋しい季節になりました。知覧を訪れた際には、ぜひ「知覧茶」をご賞味ください。

11月7日(火)

知覧には、飛行機の特攻基地だけでなく、海上特攻の基地もありました。

平和会館では、海軍の海上特攻艇、「震洋」の模型を展示しています。震洋は、艇首に250キロの炸薬を詰めたベニヤ張りのモーターボートです。敵の輸送船にうまく衝突すると、2隻で1隻を轟沈できるといわれていました。

知覧の聖ヶ浦など、鹿児島県の沿岸地域には、本土決戦に備えた「震洋特別攻撃隊」の基地が造られていました。

11月6日(月)

平和会館の、館内右奥にある視聴覚室の写真です。収容人数は約200人です。語り部による講話は、主にこの会場で行っています。

講話会場はその他、視聴覚室(収容人数約200人)、講話室(収容人数約100人)、飛行機「隼」前(収容人数約250人※オープンスペース)があります。また、220名以上の修学旅行等の団体様には、隣接するミュージアム知覧や知覧文化会館ホールで行う場合もあります。

11月5日(日)

12月と2月に東京都内で開催する企画展では、中央大学出身の穴澤利夫大尉と及川眞輔大尉のエピソードを紹介します。

及川大尉は、軍隊に入ってから特攻出撃間際までの詳細な日記を残され、ご遺族と学友の皆さんがそれを書籍にまとめられています。また、及川大尉が所属した飛行第20戦隊の戦隊長が戦後に回顧録を出版されており、特攻隊編成のいきさつも証言されています。特攻に関する戦史を知るうえでも貴重な資料です。

【東京企画展】 中央大学多摩キャンパス会場 12月8日~12月14日・銀座アートホール 2月13日~2月18日

11月4日(土)

平和会館周辺の樹木。今日はキンモクセイ。

キンモクセイの香りがしてくると秋のおとずれを感じます。

平成30年は明治維新150周年。

以前クロガネモチ、ソテツと(金)にゆかりのある木を紹介しましたが、知覧には明治維新につながる製鉄遺跡等も多くあります。(隣のミュージアム知覧にて紹介)

この連休 知覧に出かけてみませんか。

 

 

 

11月3日(金)

本日より、知覧特攻平会館 開館30周年企画「遺族から託された想い ~新収蔵品展~」を開催しています。場所は館内の企画展示室、期日は来年の1月31日までです。

主な展示は近年(3年内)に寄贈された資料で、陸軍沖縄戦で戦死した特攻隊員の遺書・手紙をはじめ、B-29に体当たりして戦死した飛行兵、出撃したものの生き残った特攻隊員、出撃を待機した隊員の資料などです。

戦争とは、特攻の実情とはどの様なものだったのか・・・。戦死された隊員、奇しくも生き残った隊員の資料を通して、その実情を知っていただけたらと思います。

11月2日(木)

昨夜は、明日からスタートする企画展の設営作業に着手しました。平和会館は休館日を設けていないため、こうした作業は閉館後に作業を行っています。昨夜は、企画展示室の壁面ガラスケース内の展示資料を入れ替えました。

写真の資料は、企画展で紹介する千人針。多くの女性たちにより一針一針、千個の結び目が縫いつけられた「お守り」です。頴娃町出身の応召兵(職業軍人ではなく召集された一般人)の遺品として、近年、平和会館に寄贈されたものです。

 

11月1日(水)

本日10時、平和会館ロビーの壁面に飾られた影絵「平和の世界へ」の点灯式を行いました。影絵とは、切り絵とセロファンを組み合わせて作成された芸術作品です。

この影絵は、影絵作家の藤城清治氏が制作した作品のレプリカです。元海軍航空隊員であった藤城氏が、昨年92歳の時に平和会館を訪れて、特攻戦死した慶應大学同期生への思いや、平和への祈りを込めて描いたものです。ぜひ、この影絵の前に立ち、込められた思いを感じとっていただければ幸いです。

2017年10月

10月31日(火)

約1ヶ月前に撮影した、平和会館ロビーの風景です。ロビー壁面中央には、知覧飛行場の歴史などを紹介するDVDを上映しています。そのほか、壁面にはいくつかの絵画作品を展示しています。

現在、この壁面展示をリニューアル中です。どのように変わるのかは・・・

明日の更新をお楽しみに!

10月30日(月)

雲一つない青空です。心まで澄み渡るような、清々しい朝を迎えています。

先週末は台風の影響で、各地でイベント中止や延期を余儀なくされたことと思います。特攻隊員たちの出撃でも、天候不良のため中止や延期があったかもしれません。そのような事例を、当時の日記から紐解くことができないかという思いにかきたてられた、今朝の青空でした。

10月29日(日)

先週に続き、今週も台風が通過しました。昨晩は雨風が強かったですがもう治まっています。平和会館は台風の影響もなく通常通り開館しています。台風はこれから関東~東北方面に向かうようですが被害がないことを願っています。

【本日の語り部の講話、特攻解説映像の上映時間】

語り部の講話:13時、14時40分からの2回。

映像の上映:9時30分、10時20分、11時10分、12時、13時50分、15時30分からの6回。

所用時間は約30分です。ご来館お待ちしています。

10月28日(土)

今朝はまだ小雨程度ですが、今日は一日中、雨が降る見込みです。風はそう強くはありませんが、平和会館の玄関前に掲げている国旗はいつもよりもはためいています。

さて、本日のDVD・講話は写真のとおりです。DVD(映像による解説)は、土曜・日曜・祝日にしか上映しません。本日お越しのお客様、お時間の都合に合わせて、DVDまたは講話を、ぜひご視聴ください。

10月27日(金)

昭和20年4月12日に特攻戦死した穴澤利夫大尉が、学生時代に交際した女性の名は智恵子さんとおっしゃいました。

穴澤大尉は入隊にあたり、智恵子さんに、当時ベストセラーだった高村光太郎著作の「智恵子抄」を贈りました。ページをめくると、穴澤大尉の決意のメモがはさまれていました。

穴澤大尉と智恵子さんが、戦争をどう生きたか、12月と2月に開催する東京での企画展でご紹介します。

【東京企画展】 中央大学多摩キャンパス会場 12月8日~12月14日・銀座アートホール 2月13日~2月18日

 

10月26日(木)

知覧特攻平和会館のロビーに、1台のピアノが展示してあります。今では珍しいドイツのフッペル社製のピアノです。国内に3台しか確認されていません。

昭和20年の初夏、鳥栖国民学校に二人の若者が訪れ、「特攻出撃の前にピアノを弾きたい」と、子供たちの前でベートーベンの「月光」を弾いたとの逸話があります。特攻隊員が弾いたといわれるフッペルのピアノは鳥栖市にありますが、この逸話に感動した声楽家の方が、自身が愛用されていたピアノを寄贈されました。この逸話は、映画「月光の夏」となってたくさんの人に知られるようになりました。

10月25日(水)

昭和19年10月25日に、レイテ島沖海戦で海軍の特攻作戦が決行されました。沖縄戦まで続く組織的な特攻作戦の繰り返しが、この日から始まったのです。

陸軍でもすでに特攻隊が編成されており、フィリピンでの特攻作戦で昭和19年11月から昭和20年1月12日までに251名の方が特攻戦死されました。

特攻は、命の尊厳を無視した、決してとってはならない戦法です。特攻隊員がどんな想いで特攻を受け入れ、飛び立っていったかを知るには、書き残された遺書や手紙を、深く読み込むしかありません。

知覧特攻平和会館に展示している遺書や手紙を、ぜひ時間をかけて読んでください。

10月24日(火)

知覧特攻平和会館は、ハワイ真珠湾の「戦艦ミズーリ記念館」と交流しています。戦艦ミズーリは日本がその甲板上で降伏文書に調印したことでも知られていますが、昭和20年4月11日に、零戦の特攻を受け、戦死した特攻隊員を正式な水葬の儀式で弔ったという史実も伝えています。

知覧特攻平和会館のロビー(零戦展示室前)で、いきさつや、現在戦艦ミズーリ記念館で開催されている「特攻企画展」についてパネルで紹介しています。

10月23日(月)

昨日は台風の影響で午前中は風の強い時間帯もあり、一日中ぐずついた天候でしたが、今朝は快晴で、知覧特攻平和観音堂にも、きもちのいい朝日が差し込んでいます。

10月22日(日)

 台風21号の進路が心配ですが知覧特攻平和会館は

 本日も年中無休にて通常どおり開館しております。

  お気を付けてご来館ください。

今日は国政選挙の投票日。
先の大戦中は限られた方しか選挙権はありませんでしたが
現在18歳以上の全ての男女にあります。
当時の隊員、それを見送った女学生たちが今をどうみているかとふと考えることでした。

 

10月21日(土)

 この画像は平和会館と観音堂の間にあるソテツの木です。
鹿児島では、学校や役所などの正面によく植えられています。
また、食料不足時には、食用にもされ、昔から人々との関わりが古い植物です。
奄美ではソテツは「命の恩人」として大切にされてきた様です。
 ご来館された際は、南国の風情あるソテツもご覧ください。

*台風21号の進路が心配ですが知覧特攻平和会館は

 年中無休にて通常どおり開館しております。

10月20日(金)

地元南九州市内の高校生に、第20振武隊の穴澤利夫大尉が恋人に残した手紙の英訳文を朗読してもらいました。当時の穴澤大尉の真情を一生懸命想像しながら読んでもらいました。

この映像は、若い世代の方々や外国の方々に、特攻の真実に興味をもって頂くため、様々な形で活用したいと思います。来年2月に開催の銀座アートホールの企画展でも一部紹介したいと考えています。

【東京企画展】 中央大学多摩キャンパス会場 12月8日~12月14日・銀座アートホール 2月13日~2月18日

10月19日(木)

平和会館の零戦展示室にある、複座式飛行機の天蓋(風防ガラス)です。

このガラス窓の中で過ごした、人生最後の2時間半。沖縄の海で散った特攻隊員たちが、どのような気持ちで過ごしたのか。思いを寄せるだけで胸が込み上げます。

10月18日(水)

-操縦席から見上げた空の景色-

知覧を飛び立ち沖縄の海へ。その途中では、常に海や空を見渡していたことでしょう。

-操縦席から見上げた空の景色-

平和会館の玄関から、文化会館駐車場まで続くアーケード。その屋根を見上げる時、私はいつもそんなことを思い浮かべてしまいます。

10月17日(火)

ガイドレシーバー受付カウンターで販売している、平和会館の公式パンフレットです。館内の各展示コーナーの様子や館周辺について、コンパクトにまとめてあります。御来館の記念に、ぜひどうぞ。

日本語版と英語版ともに、300円で販売しています。

10月16日(月)

ガイドレシーバー受付カウンターで販売している書籍です。

書名:『魂魄の記録 旧陸軍特別攻撃隊知覧基地』

著者:知覧特攻慰霊顕彰会編集

発行:知覧特攻慰霊顕彰会

発行年:平成16年(2004年)、平成28年(2016年)第6版発行

10月15日(日)

館内に展示している零戦の翼の下に、戦艦ミズーリ記念館から寄贈された、飛行機の破片が展示してあります。米軍の戦艦ミズーリは、昭和20年4月11日、鹿児島県喜界島沖で零戦の特攻を受けました。その時の零戦の一部です。

現在、戦艦ミズーリは退役し、ハワイ真珠湾で、記念館として歴史を語り継いでいます。そして、艦内では知覧特攻平和会館の資料による「特攻企画展」を開催しています。ハワイに行かれたらぜひご見学ください。

【本日の講話】10時20分、13時、14時40分からの3回。

【DVD上映】9時30分、11時10分、12時、13時50分、15時30分からの5回。

10月14日(土)

ミュージアム知覧は、平和会館の隣にある市立博物館です。

お時間にゆとりのあるお客様は、ぜひ共通券をお求めください。

【本日の講話】10時20分、13時、14時40分からの3回。

【DVD上映】9時30分、11時10分、12時、13時50分、15時30分からの5回。

10月13日(金)

知覧特攻平和会館では、初めて東京で企画展を開催します。

学徒出身の特攻隊員のエピソードを中心にした企画展です。

婚約者に宛てた手紙を残された福島県出身の穴澤利夫大尉と、大学時代の友人たちとの絆を最期まで大切にされた宮城県出身の及川眞輔大尉のお二人が、学生時代から出撃までをどのように生きたかを詳しくご紹介します。

お二人の母校である中央大学の多摩キャンパス内で、12月8日から14日まで、明けて2月13日から18日まで、銀座アートホールでも開催します。

 

10月12日(木)

昨日・一昨日に続き、桜の話題をお届けします。

桜は桜でも、秋の桜、「秋桜(コスモス)」。現在、平和会館のまわりではコスモスが咲き誇っています。写真奥の、花の向こうに見えるのは、石灯籠・桜の木・知覧特攻平和観音堂です。

ちなみに、コスモスの花言葉は「少女の純愛」だそうです。

10月11日(水)

昨日に引き続き、桜の話題です。

桜の花びらがデザインされています。

平和会館の周辺にありますので、ご来館の際には、どこにあるか探してみてください。

10月10日(火)

平和会館のロビーに展示している、壁画の一部です。

壁画は、高さ3m、幅4.4mある陶板で、燃え上がる飛行機「隼」の機体から、特攻隊員を6人の天女が救い出す姿が描かれています。

今回撮影した部分は、操縦席から飛び出した桜の枝と、飛んでいく操縦席の風防ガラス。ご来館の際には、この壁画の前に立ち、ぜひ全体像をご覧ください。

10月9日(月)

特攻隊員の遺書や手紙には、お母さんに宛てた言葉がたくさん記されています。写真は特攻勇士の像を見守るように建てられた母の像です。そのさらに奥の運動場では小学生のソフトボール大会が開かれていて、我が子のプレーを応援するたくさんのお母さんたちの姿がありました。

【本日の語り部の講話、特攻解説映像の上映時間】

語り部の講話は10時20分、13時から。映像の上映は9時30分、11時10分、12時、13時50分、14時40分、15時30分からです。所用時間は約30分です。

10月8日(日)

【本日の語り部の講話、特攻解説映像の上映時間】

語り部の講話は10時20分、13時、14時40分から。映像の上映は9時30分、11時10分、12時、13時50分、15時30分からあります。所用時間は約30分です。

館内、震洋艇展示室には「歴史を伝える証言」として特攻隊員のお世話をしたなでしこ隊の方のお話を上映しています。知覧高等女学校の3年生(現在の中学3年生に相当)に奉仕の依頼があり三角兵舎の清掃、配膳、洗濯などを行っています。映像では奉仕をされる時の心境、特攻隊員の見送り、隊員の受け止め方についてお話されています。学校跡、三角兵舎跡、見送り地などゆかりの場所も紹介しています。映像の所用時間は約10分です。

10月7日(土)

 知覧特攻平和会館の周りには、多くの樹木があります。 

この画像はその中のひとつ

会館玄関前のクロガネモチです。

羊の顔に似ていると最近すこし話題になっています。

(幹の左ふくらんでいるところが羊の鼻です)

クロガネモチは縁起が良い木と言われております。

会館にお越しの際、探してみてはいかがでしょうか。

 

10月6日(金)

 昭和20年6月6日に台湾の宜蘭(ぎらん)飛行場から出撃し戦死した及川眞輔大尉の日記を調査していたら、教育隊時代の身分証明書といっしょに、桜の押し花がはさまれていました。桜の花を残そうとした及川大尉の心情を想い、思わず手を合わせました。

 及川大尉は、中央大学出身の特攻隊員です。中央大学との共同企画展で、及川大尉の人生をご紹介します。

 2017年12月8日~12月14日 中央大学多摩キャンパス内

10月5日(木)

平和会館内の「知覧の日」コーナーにある、内村旅館の模型です。

内村旅館は、知覧の商店街にあった旅館です。戦時中、永久旅館・岩田屋旅館と同様に、陸軍の軍用旅館として使用され、特攻隊員と家族との最後の悲しい別れが行われました。

10月4日(水)

現在、平和会館でも企画展の準備を進めています。

タイトルは、「新収蔵品展-今だからこそ明らかになる戦争の史実-」。

 と き : 11月3日(金)~1月31日(水)

 ところ : 知覧特攻平和会館 企画展示室

こうご期待。

10月3日(火)

「昭和館」から、巡回特別企画展のチラシをいただきました。昭和館は、東京都千代田区にあって、「戦中・戦後の国民生活上の労苦」に関する歴史的資料を展示している国立の博物館です。

今回の企画展は、鹿児島市にあるデパート、山形屋文化ホール(2号館6階)において、10月21日~31日まで開催されるそうです。どのような資料が展示されているのか、楽しみです。ぜひ行ってみたいと思っています。

10月2日(月)

特攻勇士像「とこしえに」は、平和会館のリーフレットにも印刷されています。

像は、知覧特攻慰霊顕彰会によって昭和49(1974)年に建立されました。制作者は、当時、日展審査員もされていた彫刻家の伊藤五百亀先生。とこしえにとは、永久にという意味で、特攻勇士の姿を永久に伝えたいという願いが込められています。

10月1日(日)

特攻平和観音堂と護国神社の参道脇に、特攻勇士の銅像「とこしえに」がたっています。特攻勇士像が見つめるその先には、知覧基地から飛び立った特攻機から、本土の見納めにと見つめた開聞岳があります。

この写真は、今朝撮影しました。像の後ろには、突き抜けるような空に一面のウロコ雲が広がっています。特攻戦死した若者が、その年の秋に見ることのできなかった秋空です。

 

2017年9月

9月30日(土)

先日飛行機に乗る機会がありました。

雲を上から見下ろすのは久しぶりで、

遠くまで雲が連なりとてもきれいでした。

70数年前、このような景色をみることのできる人は

限られた方だけだったでしょう。

今、安全に雲を見下ろせることに感謝することでした。

 

 

 

9月29日(金)

昨日に引き続き花の話題です。

この写真は、第20振武隊で、昭和20年4月12日に出撃して戦死された穴澤利夫大尉が、学生時代に描いたグラジオラスのスケッチです。

穴澤大尉は学生時代、、恋人が挿してくれたグラジオラスの姿を留めるためにスケッチされました。

現代の恋人たちであれば。スマートフォンのシャッターを押してSNSに一瞬で残すのかもしれません。

このスケッチには、70年以上を経ても、この時の二人の想いまで残っているような気がします。

9月28日(木)

9月20日から26日は秋の彼岸でした。先祖の霊をしのぶこの季節に、平和会館周辺でも彼岸花が花を咲かせます。

彼岸花の花言葉の中に、「再会」という言葉があるそうです。亡くなった大切な方をしのび、再び会いたいという願いが込められているのでしょうか。平和会館に隣接する特攻平和観音では、特攻で散華された方々の霊をおまつりしており、平和会館会館には遺影(写真)を展示しています。

平和会館は、”「再会」できる場所”。先日、そんなことを感じること出来事がありました。車椅子をお使いの高齢の男性が、「戦友に会えた」とお話しされたのです。戦時中、海軍の航空隊に所属されていたとのことで、平和会館を訪れて、展示している海軍の特攻戦没者の写真をご覧になってのことでした。

9月27日(水)

先日の日曜日、市内の小学校では運動会が開催されました。

運動会シーズンにちなみ、少年飛行兵が地元の小学校の運動会に参加したエピソードを紹介します。この写真は、平和会館ロビーで上映しているDVDの後に流れる写真スライドショーの一コマ、「小学校で披露された青年体操」の画像です。昭和17年の知覧尋常小学校で開催された運動会に、知覧教育隊の少年飛行兵が参加した際に撮影されたものです。

9月26日(火)

この写真は、遺品室の入口付近に展示している、大刀洗陸軍飛行学校知覧分教所の模型です。昭和16年12月に完成し、大刀洗陸軍飛行学校知覧教育隊として、昭和17年3月から19年7月まで、少年飛行兵が訓練を行いました。

模型では、格納庫の前に練習機が並ぶ様子が再現されています。多くの若者が戦う訓練に勤しんだ場所。現在では、多目的球場・陸上競技場へと様変わり、休日にはソフトボール大会などで若者や子どもたちが集い、汗を流しています。

9月25日(月)

平和会館の入口近くに、「平和の鐘」があります。

これは、今から22年前の平成7(1995)年に、知覧町が戦後50周年を記念して設置したものです。今日も、特攻隊員をしのび、平和への祈りを込めて鳴らす鐘の音が響き渡ります。

9月24日(日)

【本日の講話、映像の上映時間】語り部の講話は10時20分、13時、14時40分から。映像の上映は9時30分、11時10分、12時、13時50分、15時30分からあります。所用時間は約30分です。

知覧には実機が2機展示してあります。陸軍機の「疾風」と海軍機の「零戦」です。鹿児島県内の万世特攻平和祈念館(南さつま市)には海軍機の零式三座水上偵察機、鹿屋航空基地史料館(鹿屋市)には海軍機の「零戦」「2式大艇」があります。鹿児島は多くの旧軍機を見れる場所でもあります。各資料館を巡られるとより深く特攻の歴史を知ることが出来ます。

9月22日(金)

今日は、音声ガイドについて紹介します。

受付でチケット購入後、自動ドアを入って右手に「音声ガイド受付カウンター」があります。ここで、平和会館の音声ガイドをレンタルすることができます。貸出料金は1台200円。タブレット型の端末で、館内35箇所の説明を聞くことができます。

日本語のほか、英語・韓国語・中国語(簡体字・繁体字)でも対応していますので、外国からの来館者にもぜひオススメです。

9月21日(木)

さて、昨日に引き続いての話題です。

遺品室の立体展示ケースの下段にある、引出しの内部には、遺書、手紙、葉書、絶筆、感状などを収めています。今回、特攻隊員の情報カードを添えるように改善しました。顔写真や戦死日、出撃基地、所属部隊、飛行機、出身校などの情報とともに、資料と向き合うことができるコーナーです。まだ、立体展示ケース16箇所のうち3箇所だけですが、徐々に増やしていきます。

9月20日(水)

現在取り組んでいる「遺品室の展示方法の改善」、第3段をご紹介します。

遺品室には、長方形の立体型の展示ケースがあります。上部はガラスケースで、下部は写真のような引出し式になっています。今回、引出しの外側に、特攻隊員の名を記した銀色のプレートを貼り付けました。これで、引出内に誰の遺品が展示されているのか一目でわかるようになりました。

引出内がどうなっているのかは・・・、また明日の更新でお届けします。

9月19日(火)

秋晴れの朝を迎えています。

さて、来館者から、「滑走路はどこにあったのか?」と聞かれることがよくあります。左の写真は、館内で展示している知覧飛行場跡の模型です。写真中央の黄緑色の範囲が飛行場敷地で、その中の緑色の2本のラインが滑走路(帯)です。平和会館の位置は、写真奥に点灯している場所です。ちなみに、写真手前に点灯している場所に、三角兵舎群がありました。

9月18日(月)

台風一過、朝から晴天です。秋の爽やかな風が吹いています。

昨日台風18号が通過後に、午後から職員で会館周辺の清掃をしました。杉の葉や枝などが散乱しており軽トラック2台分の量でした。また、銀杏も大量に落ちていて、数日後にはエメラルド色の実にお目にかかれそうです。

 

9月17日(日)

ただいま午前8時30分、平和会館は通常どおり9時に開館します。講話とDVD上映も昨日と同様に定時で行います。台風の状況をみて気をつけてお越しください。

ただいま午前7時30分、台風18号が接近していますが、平和会館は通常通り9時に開館する予定で準備しています。

 

9月16日(土)

台風18号が接近していますが、平和会館は通常どおり開館しています。

本日の講話は10時20分、13時、14時40分からの3回。DVD上映は9時30分、11時10分、12時、13時50分、15時30分からの5回。所用時間は約30分です。

次第に雨風が強くなってくると思われますが、当館にお越しの際には、十分注意してお越しください。

9月15日(金)

台風18号が接近していますが、今日の予報では一日中、雨になる見込みです。

雨の日には、駐車場から平和会館まで少し歩きますので、傘が必要です。一番近い駐車場は、隣接する知覧文化会館前の駐車場です。その一角にある身障者用駐車スペースからだと、屋根付きの通路を歩いて、平和会館の正面玄関まで行くことができます。

(写真の左側の建物は知覧文化会館。写真中央の奥に平和会館があります。)

9月14日(木)

8月から、館内中央の遺品室の資料展示方法を少しずつ改善しています。

昨夜は、遺品室の戦闘機「隼」の横の展示ケース内の資料を並べ替える作業を行いました。これまでは遺品を隊員のまとまりごとに並べていましたが、今回は、隊員が所持していた軍隊手帳、徽章、飛行帽、鉢巻、千人針、寄せ書き、マスコット人形や、教本・ノート類、カメラ、勲章などを種類ごとに陳列して紹介する方法に変更しました。

9月13日(水)

知覧特平和会館では、東京都内で企画展を行うことになり、その準備にとりかかっています。(昨日、市議会で予算を議決していただきました。)

12月8日から12月14日に中央大学多摩キャンパス内で、中央大学出身の特攻隊員の手紙や日記を紹介する企画展を開催させていただき、さらに明けて2月13日から18日まで、銀座アートホールでも開催します。

今後、このHPでも詳しい情報を発信してまいりますので、ぜひご注目ください。

9月12日(火)

平和会館隣にある知覧特攻平和観音堂横の手水鉢に鳩が水を飲みに来ていました。

2羽で仲良くいたのですがシャッターチャンスを逃してしまいました。

2羽では はずかしかったのでしょうか?

シャッターチャンスを逃した私は逆に少しはずかしくなりました。

9月11日(月)

この写真は、館の外から窓ガラス越しに撮影しました。

昭和55年に、薩摩半島西方の甑島沖の海底から引き揚げた零式艦上戦闘機です。当館では、復元や修理をあえてすることなく、そのままの状態で展示しています。天窓から自然光が注ぎ、海底に沈んでいた当時の様子を思い起こしてくれています。


9月10日(日)

平和会館の隣にはミュージアム知覧(南九州市立博物館)があります。
そこでは〝本日まで〟企画展「戦争遺跡の語るもの」が開催されています。

※企画展は好評につき延長されましたが9月18日で終了しました。

知覧飛行場をはじめ、青戸飛行場、第146師団(護南兵団)が 紹介されています。 三角兵舎跡からの出土品や飛行場の境界石などが展示されています。
飛行場の詳細、九州南部の防衛体制について知ることが出来ます。
(平和会館の入館料に+100円の共通券で見学できます)

 

【本日の講話、映像の上映時間】

講話は10時20分、13時、14時40分からの3回。映像の上映は9時30分、11時10分、12時、13時50分、15時30分からの5回。所用時間は約30分です。

 

(上の写真)右が平和会館で左後方大きな木の後ろの建物がミュージアム知覧です。

(左の写真)ミュージアム知覧の展示状況です。

9月9日(土)

9月に入り、来館者の皆さんの服装が半袖から長袖に変わっていく様子を見ていると、季節のうつろいを感じます。

今日の語り部による講話とDVD上映スケジュールは、イレギュラーとなっています。時間と場所は入口のボードに掲示してあるので、お時間のある方はぜひご覧ください。

 

9月8日(金)

特攻観音堂の参道脇に、昭和40年代に設置された掲示板があります。この当時、観音堂を訪れる方々のために写真などを紹介していました。

その後、昭和49年に特攻勇士像「とこしえに」建立、昭和50年に特攻遺品館が開館し、昭和55年に零戦引揚げ、昭和57年に三角兵舎復元を経て、昭和61年に知覧特攻平和会館が開館し現在に至ります。掲示板は、役目を終えた今でも、ひっそりとたたずみ平和会館の歩みを伝えています。

9月7日(木)

9月1日から、タクシー・レンタカーの利用料金を補助する「かごしまらくめぐり」がスタートしています。鹿児島県が行う制度で、2か所の観光施設を巡ってスタンプを集めると2,000の割引き、宿泊施設に泊まると5,000円の割引きに。

南九州市で、この制度に登録されている施設は、知覧特攻平和会館・知覧武家屋敷庭園・薩摩英国館ティーワールド。詳しくは、「かごしまらくめぐり事務局」のホームページをご覧ください。

9月6日(水)

毎朝7時半ごろに、館に隣接する三角兵舎(復元建物)の扉を開けています。今日の更新写真は、そんな朝の一コマから、三角兵舎に朝日が降り注ぐ風景をお届けします。

 「出撃の前夜は、この三角兵舎で壮行会が催され、酒を汲みかわしながら隊歌をうたい、薄暗い裸電球の下で遺書を書き、また別れの手紙等をしたためて、出撃して征ったのです。(説明看板より)」

9月5日(火)

今朝の天気は雨。雨のしずくの音が事務所内にも聞こえています。

この写真は、最近、当館に寄贈していただいた特攻隊員の遺品です。日記や軍隊手帳など。所属部隊の経歴や日々の出来事、心情などが記録されています。戦後72年が経過した今日、とても大切な歴史資料です。

 

9月4日(月)

今日は月曜日。当番勤務の職員だけだった事務所内も、今日からは平日モード。大所帯に戻ります。

さて、現在の時刻はAM7:30。開館1時間半前から清掃作業を行っています。玄関の窓拭きから始まり、ロビーを掃いてモップで拭き、展示室内をくまなく掃除機をかけて、お客様を迎えます。

 

9月3日(日)

今朝の開館前の平和会館前の様子です。

9月に入り、朝晩が過ごしやすくなりました。会館の周りも春には満開だった桜はすっかり葉も落ちて、秋の気配を感じます。

今日もたくさんのお客様のご来館をお待ちしております。

 

9月2日(土)

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土日祝日には、語り部による講話と、DVD映像による解説を上映しています。

今日の語り部は峯苫眞雄参事。戦時中には中学3年生で、学徒動員により知覧基地で滑走路の保全作業や特攻機の整備、試運転の補助作業を経験しました。知覧から飛び立った特攻隊員と接した人物です。

本日の講話は10時20分、13時、14時40分からの3回。DVD上映は9時30分、11時10分、12時、13時50分、15時30分からの5回。所用時間は約30分です。

9月1日(金)

#9月1日から、「今日の平和会館」と題して、日々のできごとなどを紹介していくことになりました。もちろん、展示資料の解説や館内の紹介などもする予定ですので、ぜひ毎日ご覧ください。

遺品室では、特攻隊員の遺書や手紙を紹介しています。今朝は、開館前の時間を利用して、それぞれの資料を見やすく並べ替える作業を行いました。